【ORAS バトルハウス スーパーシングルバトル 爆速500連勝構築】『シザガルリュー』改善案

今回はバトルハウス攻略記事ということで、一応万人受けも兼ねて略称・常体を使用せず、極力丁寧に記述してみました。

 

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なお、「スーパーシングルバトル」の50戦目に登場するバトルシャトレーヌラニュイ用のオススメ構築に関しては、下記リンク先の記事に詳しく記してありますので、もし宜しければ此方も併せてご覧下さい。

 

yugery.hatenablog.com

 

 

 

 

 

[使用経緯]

世間がSMの話題で盛り上がる中、自分は「RSEとORASに閉じ込められた男」として、レーティング最終シーズン終了後になって漸く、育成環境を整えるべくバトルハウスを始めました。

 

始めは、バトルハウス攻略のテンプレ構築として『シザガルリュー』以前から存在していた『ガルガブゲン』でプレイしていたのですが、数百戦はおろか50戦目にも辿り着けないことすらある程に安定しなかったので、此方に変更しました。(凖伝説使いによくやられました。具体的に言うと、全体的に素早さが少々不足しており、3鹿・ユキメノコ・スターミーといったポケモンが主な敗因となりました。)

 

なお、爆速でBP集めをしたかったのと、使っていて楽しそうなこの構築で何連勝出来るのかを試してみたかったので、自分は当構築を採用・アレンジしましたが、連勝数を求めるのであれば、下記のリンク先にある『アイアントパルシェン・ラッキー』入りの構築を使用されることをお勧めします。

 

battlehousesingle.blog.fc2.com

 

 

 

 

[構築経緯]

ポケモンの種族変更について

下記リンク先のように、カイリュークロバットに変更して500連勝を達成している方もいらっしゃいました。

(※)Not Foundと表示されていますが、下の青い部分をクリックorタップして頂ければ飛べます。

 

tababanana.com

 

しかし、まずこの爆速構築というのは、基本的にはあまり交換という行動を取りません。そのため、3体全てに高いタイマン性能が要求されるのですが、『シザガルリュー』は、主にその特性と持ち物のお陰で、それがこの上無く高いのです。

 

また、全員が高火力先制技を所持していることから、目の前のポケモンに行動を許さぬまま少なからず負荷を掛ける事が出来ます。(所謂『対面構築』という、「1匹で最低1匹以上倒して削っていけば勝ち」という考え方がベースにある対人用構築と同じ理屈です。)

 

以上の理由から、ポケモンの種族変更は特に行いませんでした。

 

 

 

☆ 各ポケモンの型について

シザリガー・ガルーラに関しては、最終的に改良者様と同様の型に落ち着きましたが、カイリューの性格・努力値を変更しました。

加えて、大差はありませんが、ガルーラの恩返しが八つ当たりである点と、恐らく殆ど全ての技のPPを増やしていた点も異なります。

 

提案者様・改良者様の動画・ブログのリンクを下に添付しておきますので、必要に応じてご参照下さい。

 

www.nicovideo.jp

 

tokitamaroku.blog.fc2.com

 

 

 

 

 

[構築紹介]

※ダメージ計算は、全て急所・命中率込みの値となっています。

 

① Crawdaunt (M) @ Focus Sash

Ball: Quick Ball

Ability: Adaptability

EVs:139(4)-189(252)-105-*-75-107(252)

Adamant Nature 

- Knock Off 

- Waterfall 

- Endeavor

- Aqua Jet 

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S:最速45族、無振り86族抜き

 

 

☆ 概要と立ち回り

特性「適応力」獲得と「叩き落とす」強化により、XYでスピード出世をキメたザリガニポケモン。ハウスはシザットモンスター、縮めてシザモン。先発要員であるこのポケモンだけで3タテ出来る試合も数多くあります。

立ち回りとしては、「ほぼ確実に決まると断定出来ない相手には下手に我武者羅を撃たない」ということ以外は、非常に明快であると思います。

 

 

 

☆ 性格について

使用感でいうと、陽気は有り得ません。

Sに振らない個体が多い環境なので、無振り86族まで抜いているという時点で意地っ張りで問題は無いのですが、火力面から見ても「シザリガー単体」や「シザリガー+後続の技」でピッタリ落ちるような展開があまりにも多くあります。

 

何10例もある中で1つ代表的な仮想敵を挙げると、ガルーラ・カイリューが強くないプテラに対して、意地っ張りアクアジェットが14/16の乱数1発です。羽休めがあるせいで迂闊に不意打ちも撃てない上、岩雪崩の怯み・急所を考慮するとグロウパンチも撃ちづらいので、シザリガーで処理出来るに越したことはありません。

 

相手に何もさせない先制技: †アクアジェット†  は神技です。

アクアジェットでふっとばーしてけ♪  ヴン…バシャーン! 

この鼻歌や口笛で、作業ゲーの退屈感を適度に紛らわせましょう(笑)

 

 

 

☆ 性別について

出来ればタイマン性能つまり安定性でカイリューに劣るガルーラ(♀固定)の方を先に出したいので、♂推奨です。

 

 

 

 

 

② Kangaskhan-Mega (F) @ Kangaskhanite

NN:ポケもん!

Ball: Luxury Ball

Ability: Scrappy→Parental Bond

Happiness: 0 

EVs:181(4)-147(252)-100-*-100-156(252)

    →181(4)-177(252)-120-*-120-167(252)

Jolly Nature 

- Frustration

- Power-Up Punch 

- Earthquake 

- Sucker Punch

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A:地震ガチゴラス65.32%の乱数1発

B:A181テラキオンの聖なる剣 87.89%耐え(H180の場合は82.03%耐え)

D:C137フローゼルの気合い玉 99.18%耐え

S:最速90・100族、凖速115族意識

 

 

☆ 概要と立ち回り

上流階級感に満ち溢れ、強者の集いしバトルハウスにはお誂え向き、かの有名なモンスターペアレント:ガルモンド伯爵夫人。

立ち回りとしては、「隙あらばグロウパンチ」で良いです。

 

 

 

☆ 性格について

一時期、H振りメガガルーラやマルチスケイルのカイリューですら一撃粉砕する「拘り鉢巻き持ちガチゴラスの『諸刃の頭突き』」に対して不安を感じたため、地震でほぼ確実に落とせるよう性格を意地っ張りに変更していました。

 

しかし、それから約30戦目程の「シザリガー没後かつガルーラメガ進化後」のタイミングでルージュラが出て来た際に非常に危うい展開となり、結果として陽気に変更しました。

 

以下、そんなルージュラの危険性について3つ挙げます。

1. 「乾燥肌」の場合、シザリガーの水技に受け出ししてくる事もあり、アクアジェットで削りを入れられぬまま倒されることがある。

2. ガルーラの「ルージュラの吹雪3耐え調整」を「猫騙し」で崩し、先制の「悪魔のキッス」で眠らせた後「吹雪」を連打してくる。

3. カイリューの神速を確定耐えし、返しの吹雪で確定1発にしてくる。

 

当時は、最長眠り後に最後の賭けで撃った不意打ちが何とか通って危うくも倒せましたが、「シザリガー瀕死後かつガルーラのHPが吹雪2発圏内まで削れた状態」でルージュラと対面すると負け濃厚になってしまうので、本構築のガルーラは陽気1択であるという結論に至りました。

また、他にも「ドラゴンダイブ」持ち陽気ASサザンドラ@鉢巻きや、「起死回生」持ちルカリオ@気合いの襷等がいたりするので、陽気最速は何かと心強いです。

 

ちなみに、ハウスの同速勝負には殆ど勝ったことがないので、最速100族や凖速115族とのそれには基本的に期待しない方が良いです(笑)

 

 

 

ルージュラ「腐☆腐。対戦でも如何かな?」

シザリガー「闇雲に出掛けるのは危険です!もっとSを上げてからでも!」

子ガル「やめてくださーい!母さんがァァァァァー!母さんそのものがァァァァァァ!」

カイリュー君「母さんも~、一緒に~、逝きませんかー?…ハアッ!☆」(吹雪確1並感)

 

 

 

努力値について

ポリゴン系のDLがキツいので、対策としてDに4振りしたいところですが、準伝説使いであるベテラントレーナーが、テラキオンに加えて「呑気のお香持ちラティアス」・「影分身持ちサンダー」・「(確定で妖しい光持ちの)レジギガス」等の運ゲモンスターを繰り出して来ます。

 

これ等の不確定要素による敗北の危険性を最小限にするため、極力ガルーラでもテラキオンを突破出来るようにすべく、聖なる剣はある程度安定して耐えられるよう残りをHに振っています。

 

 

 

☆ 特性について

以下は、性格を陽気にする前提でお話し致します。

結論から述べますと、特性は「肝っ玉」推奨です。

 

(1)精神力

プテラ等の怯み技持ちや「王者の印・鋭い牙」持ちに対しては有用なのですが、全員が高威力先制技を所持している事から怯みには影響されにくいので、優先度は低いです。

 

(2)早起き

催眠技持ちのクロバット・ゲンガー等には有用なのですが、それらは大抵カイリューで見ることが出来ます。

また、未メガ状態のままいた場合、後続のルージュラに先手を取られてしまうというリスクの方が色濃く出てしまいます。メガ前でも浮いたゴーストに有効打が無いことを考えても、結局は先にメガ進化しておいた方が良いという話になります。

 

 (3)肝っ玉

「滅びの歌」持ちムウマージ @光の粉・「瞑想・蓄える・バトンタッチ」持ちフワライド・「道連れ」持ちゲンガー等、カイリューが逆鱗で拘らざるを得ない危険指定種に対する有効打が生まれるため、未メガのままでいる価値があります。

 

 

 

(参考)「ガルーラが未メガ状態でルージュラと対面してしまった場合」について

ここからは、ガルーラが「早起き」でなくてもルージュラ対面で本当に問題が無いのかを、詳細に検証していきます。

なお、幾多もの種族が4種類ずつもいる中で、たった1つの型のルージュラと危険なシチュエーションで巡り会う可能性自体が低めなので、杞憂に終わる事も考えてコラムという扱いにしました。

 

まず、「シザリガーが『砂・霰』『毒・火傷』『鉄のトゲ・鮫肌・誘爆』『ゴツゴツメット』といったスリップダメージや、相手の『道連れ・大爆発』等で相打ちし、未メガガルーラルージュラが対面した場合」、ルージュラ側はガルーラに対して恐らくほぼ猫騙しから入るはずなので、その間にメガ進化によるSの逆転が起こり、早起きの特長は活きません。

 

 

 一方、「単にルージュラ側が猫騙しから入らない場合」と「ルージュラが(猫騙し若しくは乾燥肌でアクアジェットを無効化して他の攻撃技で)シザリガーを落としていたため猫騙しから入れない場合」には、多少早起きに利点があります。

これらの場合の負けパターンは以下の2つなので、それぞれの瀕死率を割り出しました。なお、(A)については「早起き」でも起きる事象ですので、ここでは(B)について議論します。

 

(A)「1発目の吹雪で凍り動けず、更にその後も凍り続けた上で吹雪連打で落とされる場合」の瀕死率(%)

2ターン目:(1/10)(4/5)^2・44.96=2.87744

3ターン目:(1/10)(4/5)^3・(74.77-44.96)=1.526272

4ターン目:(1/10)(4/5)^4・(89.45-74.77)=0.6012928

5ターン目:(1/10)(4/5)^5・(95.83-89.45)=0.20905984

 

結果、6ターン目以後を加味しても、5.5%程には収まります。

(※ Bulbpedia・Serebii.netに準拠し、ターン毎の凍り状態解除率は20%として計算しています。)

 

 

(B)「悪魔のキッス→眠り→眠り→吹雪→眠り→吹雪で落とされる場合」の瀕死率(%)

1.悪魔のキッス命中(82%)

2.最長眠り(1/3)

3.吹雪2発の命中(77%2回)

4.吹雪2発の乱数(44.96%)

計:約7.2862%

 

また、ガルーラが未メガ状態で既に吹雪2発圏内まで削れていた場合も、4を除いた約16.2%なので、猫騙しを撃たれなくともまだ可能性はあります。

 

以上のように、仮にルージュラ側が猫騙しから入られなかったとしてもガルーラ側が倒される確率は非常に低いので、肝っ玉の場合でも特に憂慮する必要はないと考えています。

但し、吹雪1発圏内まで削れた未メガ状態の場合は、不意打ちに賭けるしかない非常に危険な状態となるので、決してその状態でルージュラを迎え撃つことがないよう上手く立ち回ります。

 

 

 

 

 

③ Dragonite (M) @ Lum Berry

Ball: Poke Ball

Ability: Multiscale 

EVs:167(4)-204(252)-118(20)-*-121(4)-129(228)

Adamant Nature 

- Outrage 

- Dragon Dance

- Earthquake 

- Extreme Speed

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H:8n-1

B:A181テラキオンの達人の帯ストーンエッジ 93.75%耐え

    A200カイリキーの冷凍パンチ 99.22%耐え

       A172力尽くオーダイルの冷凍パンチ 94.92%耐え

D:C137フローゼルの吹雪 99.73%耐え

    C177サザンドラの流星群 95.78%耐え

       C139力尽くニドクインの冷凍ビーム 96.87%耐え

S:1↑でオンバーン抜き

 

 

☆ 概要と立ち回り

「100エー○ーの森」とか「○ーミン谷」の主をやっていそうな郵便野郎こと○ーミン野郎。その後ろ姿はしん○すけにそっくり!

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調整一覧には火力目安を記載していませんが、シザリガー同様に丁度綺麗に落ちるポケモンの多さに感動することでしょう。

立ち回りとしては、削れた危険ポケモンは神速で無傷突破し、比較的安全なポケモンが現れたらリスク管理しつつ可能な限り積み、その後は極力逆鱗ではなく神速を撃ちます。…(*)

 

 

 

☆ 性格について

陽気にすることで抜けるポケモンは、アギルダーマルマイン・サンダース・プテラクロバットです。

しかし、この中で先手で逆鱗・地震を撃ちたいポケモンは「静電気」持ちのマルマインプテラくらいであり、後は神速でも十分である場合が殆どです。

 

特に、気合いの襷でカイリューの攻撃を耐えた後に特性「軽業」により素早さを上げて先手を取ってくるアギルダーは、前のターンに此方が逆鱗を撃っていた場合は「先取り」で逆鱗を撃ってくるので、逆鱗を撃ってはいけません。

 

結論として、①攻撃面・防御面での確定数・乱数のズレが非常に多く発生すること、②素早さを上げる意味が希薄であることと併せて、(*)の立ち回りを鑑みると、性格は意地っ張りが良いと考えられます。

 

 ???「あとはっ、神速連打でっ、オワオワリでぇぇぇ~す!(ビブラート) シュッ!ダンダンダンダンッ!」 

カイリューの時はこれで退屈さを誤魔化します(笑)

 

 

 

☆ 素早さの努力値について

以下は、性格を意地っ張りにする前提でお話し致します。

まずは、S1↑で最速オンバーンを抜ける129を最低ラインとして考えます。その理由は、オンバーンの耐久値というのが案外高く、A2↑神速を確定耐えされた上で弱点を突かれてしまうからです。

 

上記の調整から全振り(凖速)にすることで抜けるポケモンは、ファイアローオオスバメマニューラですが、これらのポケモンには必ず「神速」を撃つので、この3体をS1↑で抜く必要は全くありません。

 

①対ファイアローf:id:Yugery:20190315225309p:plain

「じたばた/電光石火/アクロバット/剣舞 @気合いの襷」の個体に対しては、逆鱗ではじたばた・アクロバットのダメージを上げるだけの結果となってしまい、「疾風の翼」の個体に対しても、逆鱗を選択した場合は結局後攻になるので、逆鱗固定回避のためにも神速を撃ちます。

 

②対マニューラf:id:Yugery:20190315225328p:plain

カイリューが陽気の場合、A2↑神速で耐久無振りマニューラが5割の乱1なのに対し、意地っ張りの場合は最低乱数以外落とせます。「気合いの襷」持ちもいるのでその場合は返しの攻撃を喰らってしまいますが、「溶けない氷」持ちの氷の礫で落とされた後、冷凍パンチをガルーラが被弾してしまうのが怖いので、仮に抜いていようが神速を撃つことになります。

 

結論として、少しだけ削った素早さの分の努力値を耐久に回すのが良いと考えました。

 

 

 

(参考)耐久面の努力値配分について

ここは調整意図について詳しく知りたい方向けですので、この構築をそのまま使用される場合には見なくて良いです。

 

残り努力値28をHBDに無駄なく振り分けると、以下の8通りが存在します。(全てB<DでありDL対策済み)

表の数値は、それぞれ左から

 

(HB方面)

(1) A181テラキオンの達人の帯ストーンエッジ

(2) A200カイリキーの冷凍パンチ

(3) A172力尽くオーダイルの冷凍パンチ

 

(HD方面)

(4) C177サザンドラの流星群

(5) C137フローゼルの吹雪

(6) C139力尽くニドクインの冷凍ビーム

 

による瀕死率(%)を表しています。

 

  (1) (2) (3) (4) (5) (6)
① H170(28) B115 D120 6.87 1.56 5.86 4.22 0.27 2.73
② H169(20) B116(4) D121(4) 6.87 1.17 5.08 4.22 0 2.73
③ H168(12) B118(12) D121(4) 6.87 1.56 5.47 4.22 0.27 3.13
④ H168(12) B119(4) D121(12) 6.87 1.56 5.47 4.22 0.27 2.73
⑤ H167(4) B118(20) D121(4) 6.25 0.78 5.08 4.22 0.27 3.13
⑥ H167(4) B117(12) D122(12) 7.5 1.56 5.47 4.22 0.27 2.73
⑦ H167(4) B116(4) D123(20) 7.5 1.56 5.47 4.22 0 2.73
⑧ H166 B119(28) D120 6.25 1.17 5.47 4.22 0.82 3.52

 

基本的に物理攻撃を受ける場合が多いので、物理に一番厚く、特殊も厚めであり、且つ「宿り木の種」等の定数ダメージの割合も最小に出来る⑤の調整に決定しました。

 

カイリューを投げるのは、基本的に「シザリガーでは落としきれず、かつ龍舞の起点にしたいポケモン」or「ガルを迂闊に投げられないポケモン」なので、そうでないポケモンに関しては計算対象外にしてあります。

 

 

 

性別について

♀固定のガルーラと共に後続に置く関係上、メロメロ対策のため♂推奨です。

 

 

 

 

 

 

[使用結果]

2017年1月1日21時52分、535連勝でストップしました。提唱者の498連勝と改良者の500連勝を見ると、500連勝が相場のようですが、最低限そのラインは越えられたので良かったです。

なお、それまでは比較的安定して進められていたので、やはりお勧めの爆速構築ではあると思っています。仮に500連勝くらいでも、対戦個体育成用のBPとしては十分ですしね。

 

自分の基準では「(プレミ+悪運の合計数)≧3」になると敗北濃厚になってくるのですが、その時は1回のプレミに悪運が3つ重なったことで負けてしまいました。

皆様には、睡魔に襲われている際にはプレイしないことをお勧め致します(笑)

 

 

 

 

 

 

[危険対象]

(これは一応メモ程度に記載しておくという位置付けなので、読まなくても良いです。)

 

一番負けやすいであろうトレーナーは、霰パ使用者です。

特性「雪降らし」や技「霰」で気合いの襷やマルチスケイルを潰され、特性「雪隠れ」や持ち物「光の粉」で攻撃は当たらず、タイプ一致技「吹雪」の火力と追加効果に押され、下手すれば何も出来ずに負けます。

ユキメノコとグレイシアは元々単体でも超危険指定種なのに、ユキノオーと合わさったらもう絶望的です。テーブルも固いので注意です、二重の意味で。(台パン注意)

 

対する一番怖いポケモンは、勿論「吹雪」持ちの氷タイプで、次点で浮いたゴーストタイプであるムウマージ・ゲンガー・フワライドです。既メガガルーラは不意打ちしか通らず、カイリューは逆鱗で拘らざるを得ないからです。

 

 

 

 

 

以上になります。ここまで目を通して頂き、ありがとうございました。

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